こんにちは!

渋谷の矯正歯科 銀座青山You矯正歯科 渋谷医院です。

 

今回は『神経のある歯と無い歯の違い』について お話しします!

歯は3層構造になっていて、外側からエナメル質・象牙質・歯髄という組織からなります。

その中で一番内側にあるのが『歯髄』つまり歯の神経です。

 

 

歯髄は神経だけではなく、細い血管も通っています。

そのため歯に栄養や酸素を送る役割があったり、他にも細菌感染に対して免疫反応を起こす役割があります。

このように歯髄は健康な歯を維持する為に、大切な役割を担っています。

しかし、歯の外側から虫歯が進行し、細菌が神経まで達すると神経を取る処置が必要になります…

 

 

《神経の無い歯に起こること》

・歯が脆くなる 

神経を取った歯は、血流がなくなり栄養が行き渡らなくなるので脆くなってしまいます。しかしその歯には健康な時と同じ強さの力が今までと変わらず掛かる為、その負担に耐えきれず歯が割れてしまったりする事があります。

・再び虫歯になっても気づかない

神経を取ってしまうと虫歯による痛みなどにも気づく事ができない為、気づいた時には歯を抜かないといけない程、虫歯が進行している事があります。

・歯が変色する

神経が死んでしまい、歯の中に血流が行き渡らなくなると細菌が感染してしまい、歯はくすんだ茶色から黒っぽい色に変色してしまいます。

・歯の寿命が低下する

様々な研究や論文から歯の寿命が約10短くなると言われています。

 

このように神経のある歯と無い歯では神経がある歯の方が長く健康な歯を保つ事ができます!

その為には定期的なメインテナンスでお口の中を清潔に保ち虫歯や歯周病を予防する必要があるのです。

 

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